英語での買取も(おそらく)大丈夫(だといいな)

こんにちは。
はなひ堂新井です。

先日は外国人宅へ出張買取に行ってきました。

中国や韓国の方からご依頼いただくことはよくあるのですが、英語圏の方からの依頼は初めてです。

中国、韓国の方はさすがというか、日本語を流暢に話すものですから、買取の最後に身分証を確認させていただく段階になってはじめて海外の方だとわかるということも多々あります。

ただ英語圏の方ははじめてで、そもそも日本語は通じるのだろうかとビクビクしながらインターホンを押すと「はーい」とお返事が。

お部屋に通してもらうと、「大概揃ってますが、段ボールに入っている本は揃ってません」と、お売りいただくコミックセットについて教えてくださいました。

そういえば買取依頼の電話を受けた時もおもいっきり日本語だったことを思い出しました(^_^;)

私は前職で英語で電話がかかってきたのを取り次いだり、話せないのに海外に出張に連れていかれたりしたおかげで、自身は話せないにも関わらず英語で話しかけられても全く動揺しないという特異な体質になってしまったので、別に英語で買取を行うことには全く問題はありません(私は問題ないのですが、お客様にはコミュニケーションが通常よりも不自由になってしまうことをご理解いただけますと幸いです)。


話は変わりますが、私は現在「世界の思想史(ハンス・J. シュテーリヒ、白水社)」を読んでいて(序文でしびれたました!)、この世界は至るところにインド仏教の思想が流れていると思い始めています。

本サイトはインド仏教の思想をベースに作られたサイトなので(?)、本サイトを見ていただいた方が日本語を解さなくても何か思うところがあり、当店に本を売ろうとお考えになっても不思議ではありません。

なので本日は新潟県内在住の外国の方も本をお売りくださいというか please sell me books. というかそんな話をさせていただきました。ありがとうございました。

買取実績 2017年3月1日