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出張買取にサンダルで行って妻に怒られた件

こんにちは。
はなひ堂新井です。


夏の間はサンダルで出張買取に伺うことがよくありました(靴下は履いています)。

サンダル(以下、靴下は履いていることとする)で出張買取に伺うとは一体何を考えているんだ、失礼にもほどがあるだろうとお考えの方は多いと思いますし妻からもそう言われました。

私の妻は比較的堅い所で働いていたので身だしなみが大事なのは私よりも実感しているのか、それゆえに「お客様のところにサンダルで向かうとは…」と怒りを通り越してむしろ呆れかえってそう呟いていました。

また、私よりも妻のほうがその辺の常識は私よりも持っていることが多いため、今回も私のほうがわかっていない可能性は大いにあります。

そして今までの経験上、私のほうがわかっていないことは多いので、今回も妻のほうが正しいのかもしれません。

それでも出張買取にサンダルで行くことは合理的ではあると思います。

その理由は、玄関を出たり入ったりして本を持ち運ぶ出張買取に向いているのは脱いだり履いたりを容易にできるサンダルだと考えるのがその理由です。

もちろん私も会社や大学の研究室、医局等には私が持ちうる最大のきちんとした靴で伺っていますが、それはサンダルで行く合理性よりもきちんとした身なりでいることのほうが重要と考えているからです。


ならば普段の買取に伺うのにきちんとした身なりは必要ないのか?お前なめてんのか?という反論こそが妻から私に向けられた最大の反論でした。

それは全くその通りなのですが、しかし物事にはバランスというものがあります。


もしも皇居に出張買取に伺うことになったら私はどのような服装で行くべきなのかと考えると、冠婚葬祭かそれ以上の服装で伺うことになります。

それ以上の服装というのが何なのか想像もつきませんが、そこでは当然サンダルは履きませんし、そして車も普段乗っていくキャラバンというわけにもいきません。

そして普段の買取をその買取と比較するわけにはいきません。


それを考えると買取のシーンは複雑なグラデーションで彩られていると考えられます。

きれいなお部屋に通されることもあり、何年も使っていない物置の中で誇りまみれの古書と格闘することもあります。

皇居で買取することもあれば、山奥の小屋で虫と戯れながら買取することもあります。

そして皇居だろうが山奥だろうが、私は本の内容を見て値段をつけるのが仕事であり、皇居でも山奥でも良い本であれば値段をつけ、そうでない本には値段をつけないのが仕事です。

皇居でも山奥でも、どこで査定するにせよ同じ本ならば査定額にはなんの違いもありません。違っているのは私の服装が礼服かサンダルかというそれだけのことです。


ならば買取に伺う服装にも複雑なグラデーションがあってしかるべきなのではないか。

皇居にサンダルで伺うこともなければ、山奥の小屋に礼服で伺って虫と戯れることもありません。

全てがバランスを取りながら決められていくことになるはずです。


それを考えるとサンダルで出張買取に伺うシーンは少なからずあるはずではないか?

そう妻に応戦しましたが、全く聞く耳を持ってくれません。

「じゃあお前は冬でもサンダルで行くんだな?合理的だもんな!」

自信に満ちた妻の顔を見ると、サンダル論争の結論は妻と私の間のグラデーションにあって、それもだいぶ妻寄りにあるような気がしています。


*注記 : サンダルですが靴下は履いています。ですが来年からはサンダルはやめようと思います。

はなひ堂ブログ 2017年9月8日