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ブックオフとジャンプの話

こんにちは。はなひ堂 新井です。
今日はジャンプの買取日です。なんのことかと思われるかもしれませんが、先日、ジャンプを買取って欲しいという電話を頂きまして、場所をお聞きすると新潟市北区とのこと。
う~ん、ジャンプか・・・最近ガソリン代も高いしどうしようか、と思ってる と「だいたい3~4年前からずっと買い続けてるから200冊くらいかな?」とおっしゃるので、人間とは現金なものです。「はい、ぜひとも伺わせていただきます!」とお答えして受話器を置いたのでした。

たかがジャンプ、されどジャンプ。数十冊では中々プレミアのついているものに当たる確率は低いですが、3~4年前から続けて持っているとなると話は別。 私のような古本屋でさえ、ここ数年でもそこそこの値段の付いているジャンプが何冊かあることを知っています。

おい、じゃあなんでブックオフはジャンプの買取をしないんだよ!と突っ込みを入れたい方もいるかもしれませんが、まあ正確に言うとやってる県もあるのですが(富山はやってたんじゃなかったかな?)、まあ簡単に言うとオフさんは本の状態を見て買取額を決め、定価を見て売値を決めるというドライな価格決定方法を採用しているため(最近は一部違いますが)、定価が250円にも満たないジャンプは、状態が良くても¥105から売り始めることになるから、買取しても面白くない、といったところだと思います。

ブックオフさんほどの小売の王者ともなれば、やはり坪売上げという概念は熟知しているでしょうから、目標とする雑誌コーナー(のくくりになるのかな?)の坪売上げに貢献しない商品であれば買取りはしないと決定することもあり得ると思います。

買取って明日売れる105円ジャンプならいいけど、数週間も棚に寝ている105円では困るわけです。家賃だって馬鹿にならん、それなら他の雑誌を置くよ、と言いたくなるのではないでしょうか。

そもそもプレミアジャンプ(というほど大そうなものではありませんが(^_^;) を私が探すことができるのは、私の観察眼が優れているからではなく、単純にネットの力です。私がお宅でスキャンしてそのジャンプの現在の流通状況から需要を予測することで、このジャンプはプレミア化している(またはしそうだ)、と読めるわけです。ネットの力を使って、その本の現在の状況を調べ上げることが重要なことで、その状況を見て私が予測することは特別な技能が必要なわけではありません。

そこでブックオフさんの買取方法に戻ってみます。
本の状態の良さで買取価格を決めて、105円で売りに出す。プレミアだろうとなかろうと105円で売りに出す。そして目標坪売上げに貢献しない・・・となると、どうでしょうか。ブックオフさんがジャンプの買取を渋る理由が少しはわかるのではないでしょうか。

しかし当店(個人店なら対応するところも多いと思います)はスキャンしてプレジャン(たった今命名)を探すことができます。そして105円ではない値札を付けることができます。そのため、他のジャンプは全く利益を出さないとしても、通常の買取とさほど変わらない利益を出すことも
可能だと信じています。

え~と、思わず力が入ってしまいましたが、とりあえず当店はジャンプの買取も喜んで伺います。という結論にして話を戻しますと、お宅へ
到着すると玄関にジャンプを積んでいてくださいました。

その数およそ200冊。結構壮観。あとで写真を撮っておけばと後悔しました。片っ端からスキャンしながらお家の人と小話。ああ、被ってますね、ありますよね、私も買ってるときは被りましたもの。とか。

プレジャンは少し値段を付けさせていただき、その他は残念ながら安い価格しか付けられませんでしたが、お客様にはご納得いただきました。聞けばお客様はブックオフさんにジャンプの買取を断られたそうで、途中でお客様が申し訳なさそうにしていたのが印象的でしたが、私は普通の買取と全く変わらない買取ですので気にされなくても構いませんよ、という私の想いがお客様に届いてくれればと思って今回の記事を書いた次第です。

本日はたくさんの本をお売りいただき、ありがとうございました!

買取実績 2013年10月25日