出張買取のご依頼電話でお聞きする3つのこと

denwa191105


こんにちは。
はなひ堂新井です。


出張買取のご依頼は電話かフォームのどちらかで頂くのですが、電話のほうが多いです。


電話:フォームのその比は9:1くらいの割合で、それは当店のフォームユーザビリティの問題もあるのかもしれませんが(^_^;)、とにかく当店の出張買取は電話でご依頼いただくのが多数派となっています。


その理由は依頼する前に色々と聞いておきたいことがあるからでもあると思います(本はどこに置いておけばいいのか等(ちなみにどこでもいいです))。ですのでご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡頂ければと思います。


では逆に当店からお聞きすることはといえば、お聞きすることは3つです。


お聞きすることはそれぞれお店によって違うと思います。それは出張買取というサービスはお宅に伺って本を買取りするということしか決まっていないアバウトなサービスで、その詳細は各お店に委ねられているからです。


本は本棚に入っていてもいいし、玄関先で査定してもいい。その場で現金でお支払いしてもいいし、お客様に急な用事ができてその場で査定できなければ一旦引き取りさせていただいて後日銀行振り込みでもいい。悪くいうとアバウト、良くいうと柔軟ということになります。


ですので出張買取と一口でいっても、それぞれのお店が電話で聞くことはてんでバラバラという印象です。


当店が電話口でお聞きするのは以下の3つです。



1. お住まい

2. ご処分予定のお品物はどんなものがどのくらい?

3. 出張買取のご希望日時



です。


なぜこの3つをお聞きするかというと、例えば「お住まいが上越市でご処分予定の本が2,000冊」といった場合、スタートの時間がだいたい決まってしまいます。


それは午前中からスタートしないと場合によってはお品物の積み込みに数時間かかるため、午後からのスタートが難しいからです。あとスタッフ二人で伺うことになるため、人員の調整も必要になってきます。


冊数の多い大口の買取りは当店が得意としているところで、そのため万全を期して臨んでいます。


ですが「新潟市100冊、平日の日中でも可」といった場合、ご希望日時が当日でも対応できる可能性があります(平日日中が一番空いているからです(^_^;))。


そんな感じで1~3の組み合わせで日時を調整させて頂いています。


私は一度、東京で有名な古本屋さんが電話で出張買取の依頼を受けていたのを聞いたことがあります。それは私にとって、お店によって話すことはこうも違うのかと愕然とする経験でした。


その他、買取についてご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

はなひ堂ブログ 2019年11月5日