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日本の古本屋であった話 ー スタッフY

こんにちは。
スタッフYです。


私が手放してしまい、しかし再度手元に置きたいと思った本は、絶版しているわけでもなく、中古市場でも、新刊書店でも手に入るものが多いです。


ですが、例えばこれが絶版している単行本なら?


何十年も前の雑誌なら??


近所にはそういう古本を扱っていそうなお店が無い。


どうやって手に入れよう…。


そんな時に私たちを助けてくれそうな強い味方が『日本の古本屋』だと思います。


ご存じない方に説明しますと、「日本の古本屋」とは古書組合加盟店のみが出品している古本の通販サイトです。


出品しているのは加盟店だけですが、もちろん購入は誰でもできます。


そして、当店でも『日本の古本屋』にも出品しています。


Amazonに出品するためにはあらかじめ出品したい商品の情報(カタログ)が登録されている必要があります。


商品ジャンルを本に限定しただけでもかなりの数のカタログが存在しています。


しかし。それでもそこからこぼれてしまう本が少なからずあります。


バーコードはおろかISBNの無い本にはその傾向が強いようですね。


『日本の古本屋』に出品する際もAmazonでいうところのカタログ(日本の古本屋のものは『マスタ情報』と呼んでいます)が存在しています。


ただ、マスタ情報が無いものが出品できないかというとそうではなく、基本的には何でも出品が可能です!


もちろん、法に触れていない、モラルに反しない、などの諸々の決まりはあり、当店もそれを順守して出品しています。


そんな、古本を手に入れたい最後の砦のような『日本の古本屋』を通じて、毎日お客様が注文を下さいます。


研究に必要だからと公費注文をいただくこともあります。


レトロな表紙絵が印象的な児童書をご注文いただくこともあります。


そんな時には、思い出の1冊なのだろうかと想像しながら、受注処理をしたりします。


(もちろん、お客様の購入理由を尋ねたりすることはありません!のでご安心を(;´∀`))


ご注文いただいた商品は、当店では前払いでのお支払いをお願いしているので、クレジットカード決済の確認がとれたか、お振込みが完了したかを確認してからの発送となります。


まれに、パソコンの不調かご注文自体を失念しておられるか、はたまた体調が悪くお振込みに行けないのか…と様々想定される中で、残念ながら決済が完了されず、注文キャンセルとして処理させていただくこともございます。


以前、とある古い雑誌にご注文をいただきました。


通常の手順(在庫の確認・在庫の確保・送料の確定)をこなして決済いただくのを待ちます。


ですが、なかなか決済の確認ができません。


数日間連絡がない場合は、当店の方からお尋ねメールを差し上げております。


そちらにもご返信をいただけず、決済の確認ができないまま…。


更に1週間が経過したため、キャンセルとして処理させていただきました。


(当店では緊急時以外はお電話での連絡は差し上げておらず、全ての連絡はメール経由です。)


その商品を再度出品したところ、他のお客様からご注文をいただき、今度は決済が完了したため、発送となりました。


と、普段ですとここまでで終了なのですが、この時は、更にその数日後、最初にご注文下さったお客様からお電話をいただいたのでした。


メールを見る習慣がなく随分日が経ってからキャンセルメールに気づいたこと、結婚当時、料理の苦手だった自分が頼りにした1冊だったこと、きょうだいも同じ本買って料理をしたこと、レシピは頭の中にあるけれどもう一度読んでみたい。


切実なお気持ちをお伝えいただきました。


日本の古本屋の商品はその大部分が店内在庫の1点物、且つ入荷の可能性が限りなく0に近いものです。


そして、当店では完全なる先着順でお客様に販売しております。


そのお客様ももどかしい思いだったことでしょう。


私も、もう少し何かできることは無かったのか、しかし、後にご注文のお客様に売らないわけにもいかないし…と、ドラえもんがいたらなぁと思ったほどです。


お願いのようになってしまいますが、日本の古本屋(だけでなく全ての通販に言えますが)でご注文の際には、このような切ないことが起きてしまうことも考えられますので、ご決済はお早めにお願いできれば幸いでございます。


この時ばかりは他に何かできなかったかと思わずにいられませんでした。



店長画像店長コメント : ドラえもんがいたら古本屋を辞めることも検討したいと思います(^_^;)

はなひ堂ブログ 2019年3月2日