HUGっと!プリキュア終了でわかった周りの変化

こんにちは。
はなひ堂新井です。


日曜日の8時30分は家にいるので、出勤前に娘とテレビの前でプリキュアを見ています。


私自身はもちろんそれほどプリキュアに興味があるわけではありませんが、娘が見ているので自然とテレビに映っていることから受動喫煙的に(?)見ていることになります。


本日「HUGっと!プリキュア」は最終回を迎えたわけですが、プリキュアをほぼ全話見ることになるとは思いませんでしたし、そうなると全てのプリキュア戦士(戦士でいいのでしょうか(^_^;)?)の名前が言えるほどにもなります。


家にはいくつかのプリキュアのグッズがあり、ドラッガーを読んでる最中に「お父さんはキュアエトワールね」と娘に言われてプリキュアごっこに参加することになったりもします。


そんなわけで私にとって今回の「HUGっと!プリキュア」は今読んでいるドラッガーよりもハンナアレントよりも身近な存在(?)として君臨し、キュアエトワールといえば私の役割のようにも感じられたのでした。


エンディングでは娘が毎週踊っていて「ああ今週もプリキュアが終わったんだな」と思うのが毎週の恒例行事のようになっていて、同じような光景が毎週繰り広げられていたのでした。


本日は積雪のためアパートと事務所の二ヵ所を雪かきします。


これは毎年の恒例行事で今さら何も言うことはないのですが、去年の雪かきは私の1月と2月の時間の大半を奪うイベントでしたが、今日が今年は初めての雪かきとなりました。


そういえば去年はほぼ毎日のようにやっていたよなと思いながらひたすら雪をかいていきます。


去年も今年も何の変化もなかったかのように同じ場所で行われる同じような作業、圧制に耐えるラテンアメリカ文学のようなテーマ。


ですが去年と今年で全てが変わってないというわけではなく、私は変わりないとしても少なくとも当店は変わっていきている、変化しているはずです。


具体的にどこがというと細かい変化の積み重ねでしかないのですが、それらの積み重ねは当店を去年とは全く別の生き物に変えてしまっていると信じています。


この歳になるとさすがに「なんでもできる、なんでもなれる、輝く未来を抱きしめて」と言うほどおこがましくはないつもりですが、ですが去年とは変化した当店のスタッフたちを見ていきたい、応援していきたいというのが私の今の気持ちです。


そうこうしているとプリキュアが終わりました。


エンディングが始まります。


野乃はなちゃん、薬師寺さあやちゃん、輝木ほまれちゃん、おつかれさまでした。


1年間娘と一緒に楽しませてもらいました。ありがとうございます。


最後のエンディングも娘が踊り切り、終了しました。


そしてその踊りは親バカかもしれませんが、完コピとはいかないまでも上手に踊れており、彼女も確実に変化していたことがわかったのでした。

はなひ堂ブログ 2019年1月28日