車のトラブルと信用

こんにちは。
はなひ堂新井です。

朝出勤しようと車のカギを回すと、エンジンがかかりませんでした。

今私の家族は娘が保育園に行く時間に家族みんなが一台の車に乗って出勤するという形で運営(？)されており、娘が保育園、私と妻と息子は事務所に行きます。

なので車が動かないとなると一大事です。

保育園はおろか、私達も出勤できないことになり、家族みな揃って遅刻ということになります。

なので焦りながら三度目にカギを回すと、キュルキュルと弱くセルが回りながらもなんとか着火。無事車が動きました。

とはいえバッテリーが弱っているのかセルに問題があるのかわからないため、保育園へ娘を送った後、スタンドに向かいます。

そしてスタンドで色々と聞いたのですが、特に問題は見られないということでした。

車のトラブルがあった時は、妻はたいてい私に物事を任せてくれます。

私には車の知識はなく、妻のそれと大差ないのですが、それでも任せてくれます。

そして私も自分の担当分野と考えてもいます。

繰り返しますが、私には車の知識はありません。

ですが妻は車のことは私に担当させておけば問題ないというふうに考えているに違いなく、それは私が繰り返し小さなトラブルを解決してきた（ほとんどは自動車屋さんに車を持って行って終了なわけですが(^_^;)）ことによって少しづつ信用を積み重ねてきたからかもしれません。

もちろんそんなに大袈裟ではなく、妻からしたら「他に頼れる人もいないから、仕方ないからあいつに任せておくか」程度に考えているのかもしれませんが、それでも私は地道な活動によって現在のポジションを獲得してきた（？）といえるのではないでしょうか。

ガス欠になって走って1km先のスタンドに駆け込んでみたり、夜中に路上で突然エンジンが動かなくなって車を押して脇に寄せたり等、小さな活動の積み重ねによって信頼を築いてきたのです。

そう考えると、何気ない当たり前のことをコツコツとこなしていくことはとても大事なことなんだなと感じます。

本日は西蒲区で出張買取でした。

今日こそは中央市へ、と思っていましたが、土曜日に出張買取の依頼があったためそちらが優先になります。

当店は他のどの業務よりも出張買取を優先しており（さすがに確定申告が差し迫った際にはそちらを優先させていただきましたが(^_^;)）、それは市へ行く予定も例外ではありません。

ですので弟と神田へ行く予定は西蒲区へと変更になりました。

「出張買取はどの業務よりも優先」、そんなポリシーで少しづつ信用が積み重なっていく…のかどうかはわかりません。

ですが私の妻のように「他に頼れる人もいないし、仕方ないからあいつに任せておくか」程度にでも考えて頂けるようになれば、大変ありがたいことだと思います。

本日は本をお売り頂き、ありがとうございました！